グリストラップとは?
■厨房からの排水に多量の油脂や食品残さなどが含まれた状態で排水に流されると、配水管の詰まりや損傷、厨房への逆流、腐敗による悪臭や雑菌などさまざまな環境汚染をもたらします。グリストラップとは、これらを防ぐために厨房からの排水や食品残さを一時的に溜めておく装置です。阻集器と分離層からなり定期的に阻集物、油脂分を回収し除去することができる構造になっています。
■除去した油脂などは産業廃棄物として扱われ、事業主の責任において適切な処置をしなければなりません。また、メンテナンスを施すことも義務づけられています。
■もし、メンテナンスを怠るとグリストラップ本体や配水管の機能低下、悪臭・害虫(ネズミやゴキブリ、ハエ)・病原菌の発生・環境汚染など、さまざまなトラブルの原因となります。
グリストラップの設置義務
■排水に油脂などが多量に含まれる業務用厨房設備を備える店舗や施設には、グリストラップを設置しなければなりません。これは、昭和51年以降、建設省公示(第1597号排水トラップ・阻集器設置基準)により、食事を提供する飲食店、学校給食、病院、社員食堂、老人ホーム、食品加工工場等へ設置が義務づけられています。
従来のグリストラップの管理上の問題点
■悪臭がひどく、特に厨房内にグリストラップが設置されてる場合は独特の臭気が漂っています。
■油脂類、食品残さが滞留するので頻繁に抜き取り作業が必要です。
■メンテナンスを怠ると油脂類・食品残さが滞留するため、ゴキブリ・ハエなどの衛生害虫の温床となり、非衛生的です。
■日常のメンテナンスを怠ると、油脂分が配水管に付着し配管詰まりの原因となります。配管詰まりはバキューム・配管洗浄業者に依頼し処置してもらわなければならず、高額な処理コストが生じています。
従来のグリストラップの処理方法
グリストラップ構内の油脂分や食品残さは産業廃棄物扱いですので、本来は産業廃棄物業者に回収依頼すべきものですが、現状は以下のとおりです。
■自己処理(大変な作業)
ヒシャクなどで取り出し、生ゴミと一緒にゴミに出してるケース。これは正しくない処理方法です。また、費用負担はありませんが、抜き取り作業は悪臭がひどく、大変な作業です。
■産業廃棄物業者による回収(コスト高)
・産業廃棄物の正規の処理方法ですが、回収費が比較的高い。
・近年、廃棄場所が少なくなり、今後も回収費の値上げ傾向にあります。
■浄化槽業者による回収(違法行為)
・浄化槽業者が浄化槽抜き取り清掃とあわせて、グリストラップ内の油脂類を回収し処理場などに投棄する。これは、比較的回収費が安いので現状は多く行われていますが、厳密には違反行為となります。
■その他回収業者(違法行為)
・油脂類を回収し、山中等に埋設しているケース。回収費は比較的安いが、社会問題化しており、会社の信用問題に発展するケースがある。
当社のグリストラップクリーンシステムは、従来グリストラップ装置のコスト高や処理作業の困難・面倒、厨房環境などの問題点を解消するとともに、環境悪化防止にも貢献しますので、事業主様のイメージアップにもつながる環境改善機器です。
既存グリストラップ装置の技術的な問題点
■粉末状微生物散布方式
・粉末状バイオを毎日手作業で投入しなければならない。
・微生物は水中に溶け込み、構内の水で流出しやすい。
■液体状微生物点滴方式
・微生物は液化すると活性化し保管が難しい。
・構内の水で流れやすく、水温に影響され温度管理が難しい。
■固形式微生物吊下げ方式
・ワックスで固めたバイオを水中で徐々に溶かす方法で、微生物は持続的に供給できるが、固形のため低温では溶けにくい。
いづれの既存装置も微生物を投入することによって生ずる日々のランニングコストがかかります。また、微生物は常にグリストラップの中に滞留し、排水に流されないようにしなければなりませんが、一般的に構内の水で流出しやすく、すぐに効果がなくなってしまう傾向にあります。さらに、温度管理が難しいなどの問題点もあります。
グリストラップ・クリーンシステムの導入メリット
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油脂類を酸化分解するので、スカム発生量が減少します。
(分解され水と炭酸ガスになります)
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グリストラップ内の腐敗臭が分解されるため悪臭がほとんど除去され作業環境が改善されます。
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油脂分を酸化分解し水をサラサラの状態にしますので、通水性が良くなり配水管のスケール(付着物)
が減少し、排水管の詰まりを防止することができます。
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産業廃棄物業者への回収依頼が不要となりますので、回収コストがかからず経費節減となります。
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殺菌効果でグリストラップ槽内に発生する衛生害虫(ゴキブリ、ハエ)の発生が防止されます。
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排水がオゾンにより酸化分解され、さらに好気性微生物の活性化により浄化されますので、
活性化した好気性微生物の働きにより浄化が促進され負荷が減少し環境保護にも頁献します。
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グリストラップの排水が合併浄化槽へ流入している場合は、合併浄化槽の負担が軽減されます。
また、公共下水道へ流している場合は排水負荷が軽減されていますので、環境浄化に貢献します。
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環境問題として、従来の処理方法は埋立てでの土質汚染や焼却処理による大気汚染にもつながる
心配がありますがグリストラップクリーンシステムの導入により大きく改善されます。 |
既存処理方法とのコスト比較
既存処理方法
■業者清掃バキュームの場合
10,000円〜50,000円
■酵素処理の場合
10,000円〜30,000円
■微生物処理の場合
10,000円〜30,000円
■薬剤処理の場合
18,000円/1パック(通常月2パックで26,000円)
■毎月のメンテナンス・保守管理料がかかる場合が一般的
当社グリストラップクリーンシステム
■本体リース料
標準一般店舗用7,000円/月〜11,000円/月
■ランニングコスト
電気代約700〜1,200円/月
■ランニングコストは他社処理方法と比べ、効果が早く現れるにもかかわらず格段に低コストです。また、日常のグリストラップの管理を軽減します。
※油脂分が多く、汚れなどの排水負荷が大きく、さらにグリストラップ槽が小さい事業所などの
場合、グリストラップクリーンシステムに他の製剤を組み合わせて使用する場合もあります。
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